板野暁 先生
自己紹介
3年A組担任の板野です。担当科目は地理歴史ですが、基本的に校内の事はなんでもやってます。
最近コロナのせいで家に籠もりきりになってるので、デブ活を頑張ってます。
趣味は旅。早くまた色んな所に出かけて行きたい今日このごろ。
もうひとつの趣味はマンガを読むこと。
最近読んで面白かったのは「ハコヅメ」「ライドンキング」「柔道部物語」「おらが村」です。
生徒に向けてのメッセージ
3年間の高校生活、家の中でじっとして過ごすのも一つの青春。ただ、世の中と濃厚に関わろうとする方向に歩き出すと、人生は何倍も楽しくなります。
もちろん苦しいこと辛いこと面倒くさいことも沢山あります。ですが、あえて面倒なものに取り組んでみて、その面倒さを味わってみてください。それはもしかしたら間違った選択かもしれませんが、確実に、あなたの世界を広げていきます。
世界の広さに怖気づく人も多いですが、可能なら勇気を持って歩いてみてください。正しい選択であっても、間違いであっても、それはきっと、あなたを生き生きとさせます。いつまでも生き生きとしてください。
我々の提供する何かが、皆さんの歩みの一助となるように、私も努力します。
保護者に向けてのメッセージ
面談や面接で保護者様のお話しを伺っていると、本校に期待されることとして「子どもが高校生活を楽しく過ごしてくれたらそれが一番」と仰る方が大勢いらっしゃいます。お気持ちは良くわかります。
ただ、「楽しく過ごす」とは、どういうことでしょうか。
これが結構難しいもので、世の中では、「楽しく過ごす」と、「楽に過ごす」を、しばしば混同してしまいがちですよね。似てる字面ですが、まったく違うものでしょう。
面倒でも朝から学校に通ったり、分からなくて苦しいんだけど勉強に取り組んだり、大変だけどイベントで地道な作業を頑張ったり、他の生徒と些細なことから喧嘩してすれ違って、辛いのだけど、またお互い向き合って、仲直りしたり…そういう日々を積み重ねることで、「楽しく過ごす」高校生活が見えてくるものだと、私達は思っています。
本校は、「楽に過ごす」でも、卒業することはできます。
しかし、できるだけ生徒には「楽しく過ごす」高校生活を送って欲しいと、我々も日々努力しています。
保護者様にも、ご理解ご協力を頂けたらと存じます。宜しくお願い致します。