総合支援クラス

一人ひとりが自立できるように就労に向けた個別指導を実践

義務教育を支援クラスで学んできた生徒が、高校進学を考えるとき、通常学級では十分な指導や支援を受けることが難しく、養護学校には適合しないケースが少なくありません。
本校の総合支援コースは、このような軽度のハンディキャップなどを抱えた生徒たちを受け入れるクラスとして設置されています。

また普通コースと同様、精華学園高校の学習センターとして、入学と同時に精華学園高校の通信制課程に入学します。定期試験やレポート提出など、学習の成果が認められると単位が認定されます。

この総合支援クラスの目指すところは、障がいの特性を生かした指導、学習の定着、将来の自立、就労に向けた支援活動を行うことです。
具体的には、ピアサポート学会の専門家によるコミュニケーション授業や、調理実習などの実習の時間を設け、個性を大事に育み、特性を活かす指導をしています。
また、卒業後は就労支援につなげ自立して生活ができるよう、一人ひとりを大事に育て、生きる喜びを持てる人間に成長できるようにしてくことが目標です。

特徴

  • 基礎学力の育成

    基礎学力の育成

    習熟度別授業で学習の基礎を築く

    総合支援クラスの国語、数学、英語の習熟度別に授業を受けます。
    数学の時間は1年間かけて小学校の課題の実力を確実につけさせ、2年3年生で中学の課程を指導します。

    国語は漢字検定6級の合格を目標に指導し、英語は日常生活に使われる英単語を中心に指導をし、3年間で社会生活に必要な基礎力を育成します。

  • コミュニケーション講座

    コミュニケーション講座

    生徒それぞれの能力にあわせたカリキュラム

    社会人として、最も求められる能力は、コミュニケーション能力です。
    この講座は、日本ピアサポート学会の講師を中心に高校生を対象としたコミュニケーション力向上を目指した講座です。

    自己理解・他者理解を求めて、積極的な話の聞き方、話し方のスキルを学びます。
    総合支援コースの中心的な講座で、楽しく、また、とても有効です。

  • 作業実習「調理」

    作業実習「調理」

    健康と食生活を作りながら学ぶ

    調理実習ではおにぎりや豚汁、ピザ等の食事や軽食、パウンドケーキやクリスマスケーキなどのお菓子を作ります。
    季節や行事に合わせた料理やお菓子を作りながら食材に触れ、食べ物が体と健康を作ることを「五感で学ぶ」ことができる授業です。
    食の自立に役立つ材料の買い出し実習も計画しています。

卒業までの流れ

  • ピア高等部入学

    ピア高等部入学

    私立精華学園高等学校<総合支援科>入学

  • ピア高等部にて学習

    ピア高等部にて学習<3年間>

    スクーリング前期、後期にスクーリング期間を設けます
    レポート提出スクーリング期間に授業内で一緒に行います
    単位認定試験前期、後期末に行います(赤点は追試)

  • ピア高等部修了

    ピア高等部修了

    私立精華学園高等学校<総合支援科>卒業

  • 卒業後

    卒業後

    大学、短大、専門学校へ進学
    就職
    就労


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