令和5年度卒業式
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2024.03.08
令和5年度卒業式
3月に積雪が観測されるという異例の天候になりましたが、3月8日(金)に町田市文化交流センターにて卒業式を挙行いたしました。
14名の卒業生がピア高等部を巣立っていきました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
学園長の式辞では、「14名に14名の道がある。若いからこそいくらでも道がある。困難にぶつかったとき、自分が頑張ると決め、しっかりやっていくという気持ちを強く持って進んでください。」と伝えました。
また、和歌山南陵高等学校の副校長先生からの祝辞として、「どんな道でも自分を信じてできる人は幸せです。自分の可能性を開く勇気をもち、決断ができる人になってください。」という話がありました。
在校生の送辞では、「いつも寡黙でまじめな先輩方が行事の練習や準備に取り組む姿が素敵でした。いつまでも優しく、頼りになる皆さんでいてください。」と気持ちを伝えました。
卒業生の答辞の中で、特に思い出に残っている行事として「クラスのみんなと一緒に協力し合い、準備や練習をしたピア祭」と「3年間一緒に過ごしたクラスメイトと最後の思い出作りができた八景島への卒業遠足」が語られました。在校生へのメッセージとして「楽しむことは忘れないということが重要です。お互い支え合い、助け合い、協力し合うことの大切に、残りの高校生活を満喫してください。」という話がありました。最後に「ピア高等部で経験したすべてが未来への糧になると信じています。ありがとうございました。」と感謝のメッセージが伝えられました。
卒業式終了後、最後のホームルームとして担任からのお祝いのメッセージを伝え、多くの生徒が自分の言葉でクラスの仲間たちにお礼と感謝の気持ちを述べ、とても温かい雰囲気に包まれていました。
今年度の3年生は14名というこじんまりとしたクラスでしたが、その分とても濃いつながりや結びつきがあったように思います。
ピア高等部で過ごした3年間の青春を良い思い出として大切にし、これからも様々な場面で活躍し、過ごしていってもらえたらと考えております。